About
木は都市、田舎に関係なく身近なところに存在する。
それなのにも関わらず生活の道具からは木を素材とした製品が少なくなっている。
木は生きていて、それは大量生産の商品にとってはデメリットであり、ロスを抱える大きな要因となる。環境のためだとか、社会貢献だとか到底僕らのような小さな存在が解決できるとは思えない問題に取り組もうとは思わない。ヒトは道具を使い、道具を愛でることができる。
それが生きた身近な木を素材としたモノであればより可愛がれるし、ただただ美しいと思う。そんな道具を朽ちるまで使っていただけたら尚嬉しいなと思います。